LiveAPIのクレデンシャルの管理
はじめに
Live API ジョブと組み合わせて使用できる認証情報にはいくつかの種類があります。
- Live システムがクリップを選択した宛先にプッシュする必要がある FTP、S3、ビデオクラウド、または Zencoder 認証情報
- ライブスチームの RTMP アドレスを取得するユーザーがそれを再生できないようにする RTMP 認証情報
- Live システムが通知ハンドラーに通知を送信するのに必要な OAuth2 または基本認証資格情報
Live API の認証情報エンドポイントでは、これらの認証情報を作成および管理できます。これらの認証情報は、Live または VOD クリップジョブの作成時にラベルで参照できます。
認証情報の API オペレーションの詳細については、 API リファレンスを参照してください。
クレデンシャルタイプ
次の表に、現在サポートされている資格の種類とその使用方法を示します。
credential_type 値 |
説明/使用例 |
---|---|
ftp |
クリップを送信するFTPサイトの認証情報 |
http |
通知を送信する HTTP アドレスの基本認証資格情報 |
oauth |
通知を送信するアドレスに必要な OAuth2 認証の資格情報 |
rtmp |
エンコーダが接続するエンドポイントに認証を追加して、RTMP URL を持つユーザーが接続できないようにします。 |
s3 |
クリップを送信する S3 バケットの認証情報 |
videocloud |
クリップを送信する Video Cloud アカウントの OAuth 認証情報(ダイナミックインジェストに必要な権限を含める必要があります) |
zencoder |
クリップを送信するための Zencoder アカウントの認証 |
認証情報の操作
次の表に、認証情報を管理するためのエンドポイントを示します。
終点 | 方法 | 説明 |
---|---|---|
/v1/credentials |
GET |
アカウントのすべての資格情報を一覧表示 |
/v1/credentials |
POST |
アカウントの新しい資格情報を作成する |
/v1/credentials/{credential_id} |
PUT |
アカウントの資格情報を更新する |
/v1/credentials/{credential_id} |
DELETE |
アカウントの資格情報を削除する |
認証情報のフィールド
次の表に、資格情報のフィールドを示します。
Field |
Type |
Required |
Allowed Values |
Default |
Description |
---|---|---|---|---|---|
|
boolean |
no |
|
false |
Want this credential to be default for the user for this type of credentials? |
|
string |
yes |
|
|
User identifiable name for the credentials |
|
enum |
yes |
|
|
The type of credential |
|
string |
yes |
|
|
The username, public key, or client id, depending on the credential type |
|
string |
yes |
|
|
The password, private key, or client secret, depending on the credential type |
|
string |
no |
|
(credentials are available for all account users) |
user_id (GUID) for which the credentials are being created |